海外テーマパークをより楽しむための超個人的Tips
海外にあるテーマパークをより楽しむために!
個人的に事前にやっておくべきこと、旅の最中にすべきことをまとめてみた。
「初めての海外!テーマパークを楽しみたい!失敗したくない!」という人は多いはず。そこで海外テーマパークをより楽しむために個人的に大切だと思うことをまとめてみた。どちらかというと、計画的に旅行をする人向けの記事なので、行き当たりばったりが好みの人向けではないかも。海外テーマパークと一括りにはしたけれど、パーク毎にできること、やるべきことが変わってくるため、各パークの詳細は省いて、主に印象での話である。個人的な意見も含まれるため、参考程度に!
- 1. 自分が何をしたいかまとめる。
- 2. したいことリスト内で予約できる内容を把握する。
- 3. 計画は時間に余裕を持たせる。
- 4. 旅行中はとりあえずできるうちに何事もやっておく。
- 5. レストランを決めるだけでなく、何を食べるかまで決めておく。
- 6. 新しくオープンするアトラクション・ショーの予定を信じない。
- 7. 買うお土産を決めておく。
海外のテーマパークとなると、滅多に行くことができない人も多い(というか自分がそう)。そのせっかくの機会をムダにしないよう、どんなことをすればいいのか、どんなことに注意すればいいのかを個人的な経験から述べていく。まずは旅行の基本的なことから。
1. 自分が何をしたいかまとめる。
まずは何ができるのかを調べて、したいことリストを作ること。したいことが決まらなければ何も始まらない。リストを作ることで計画が立てられるし、旅のやり残し防止にもつながる。
何ができるのかの情報源はネット(テーマパーク公式サイト、ブログ等)でもいいし、旅行ガイド本でもいい。自分はテーマパークを多くのページで取り扱ってる旅行本を探して、買うようにしてる。本の表紙には大々的にディズニーの文字が書かれているのに、中身は少ないなんてことも多々あるので、買う前にきちんと内容を確認した方がいい。旅行ガイド本には出入国、現地の気候、通貨、現地で注意すべきこと等も載っていることが多いので色々便利。
やりたいことリストの例
るるぶウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート in フロリダ (るるぶ情報版海外)
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2016/10/05
- メディア: ムック
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この本は比較的ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)の内容が充実してるのでおすすめ。
2. したいことリスト内で予約できる内容を把握する。
したいことリストの中には予約できることもあると思う。貴重な時間を確保し、旅を円滑に進めるためにもキャンセル料金にもよるが基本予約推奨。飛行機やホテルの予約はもちろんだが、テーマパークのチケットやレストラン、ファストパス(少ない待ち時間でアトラクションに乗れるシステム)等もパークによっては公式サイトから予約できる。行くことが確定しているならまず予約をしてしまおう。
気をつけなければならないのは予約開始日とキャンセル料・返金について。予約は何日前から可能か決まっている。人気のレストランは予約開始すぐに目的の時間帯の枠が埋まってしまうこともある(日本のネット予約合戦に比べれば全然大変ではない)(予約の際は現地との時差に注意)。チケットによっては払い戻しができない場合があるので注意。
アメリカのオーランドにあるWDWのファストパスの予約の方法は下記参照。
WDWのホテルはインターネットから事前チェックインができるので合わせてどうぞ。
3. 計画は時間に余裕を持たせる。
はじめて行くテーマパークだと、飛行機の遅れで現地到着日の計画が狂ったり、道を間違えてパークの移動にムダに時間がかかったり、天候が悪化しパレードがいきなり中止になったり、疲れが蓄積して休憩が必要だったり、キャラクターがゲリラで出てきたり…と、予想外のことが多い。ショーの合間を縫ってレストランを予約して、朝イチから夜中まで丸一日元気に行動できるつもりでいるとやり残しができかねない。途中自由な時間を設けたり、休息日を作ったりと、計画に余裕をもたせると、やり残し防止になる。そのため、可能な限り長期間滞在できるような計画を立てたほうがいい(ちなみに長期滞在を前提としているウォルト・ディズニー・ワールドはチケット日数が長くなるほど値段が割安になるので、長期になればなるほどお得)。自分は飛行機の現地到着時間をなるべく早めに、出発時間をなるべく遅めになるようにしている。半日あるだけでも、パークでショーだけを見たり、周辺施設のショップで買い物したり、できることは多い。
4. 旅行中はとりあえずできるうちに何事もやっておく。
旅行中、毎日のようにテーマパークに行くと疲れがたまって「つまんなそうだからいいや」「またここのエリア来るから今はこれ買わなくていいや」と、ないがしろにしがちになる。やり残しを作らないためにも、可能なうちに何事もやっておくといい。自分はあまり興味のないアトラクションやショーも時間があれば行き、写真を撮れるだけ撮っておくようにしている。旅行中興味が無くとも、帰国後に興味が湧く場合もあり、後悔する。
次にテーマパーク、個人的な話をする。
5. レストランを決めるだけでなく、何を食べるかまで決めておく。
正直、海外のテーマパーク内のレストランは、日本人の口に合わなかったり、味のレベルが低かったりと、満足するものばかりではない。さらに、日本の多くのレストランとは違い、メニューに料理の写真が載っていることが少ない。慣れない外国語だと料理の内容を把握するだけでも困難である。行くレストランが決まっている場合には、事前にテーマパークのホームページ等からメニューを参照し、メニュー名で画像検索しておき、美味しそうなものをピックアップしておくといい。料理選びの時間短縮にもなるし、ハズレを引く可能性が低くなる。自分はネットから拾ってきた料理の画像を載せたオリジナルの日本語メニューを事前に作った。
自作の日本語メニュー。料理の写真はネットから拾ってきたので一応ぼかしてます。
6. 新しくオープンするアトラクション・ショーの予定を信じない。
日本では新しいアトラクションやショーはオープン日が前々からきちんと決まっており、予定通りオープンすることが多い。しかし、海外は「夏オープン!」等と期間が広い上、数ヶ月のスケジュールのズレが普通に生じる。あまりあてにしないほうが良い。
7. 買うお土産を決めておく。
日本のテーマパークと売られているお土産はお菓子やバラマキ用のものが多いが、海外のテーマパークは日本と比べて食べ物やバラマキ用のお土産が少ない。現地でお土産に困らないように、そしてお土産探しに時間をあまり取られないように、事前にネットを使ってどのお店にどのようなお土産が売っているかできれば値段まで調べておくといい。テーマパーク内よりも、現地のスーパーマーケットや空港のほうがバラマキ用のお土産は安いし多い印象がある。
以上を踏まえて少しでも楽しい旅行の役に立てればと思う。
個人的に事前にやっておくべきこと、旅の最中にすべきことをまとめてみた。
でした。
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